シリコンカップのデメリットとメリットは?寿命についてや100均のおすすめも紹介!

私が100円均一店で手に入れたシリコンカップは、自分のランチ作りに使うのに最適だと感じました。

それまでは紙製のカップを使っていたのですが、毎日使うものだからこそ、いつの間にかなくなってしまったり、アルミホイルで代用しなければならないことがしばしばありました。

アルミホイルで代用すると、銀色の見た目は何とも味気なく、紙製のカップも種類は豊富だけれど、油や汁物にはあまり強くない印象があります。毎日二人で5枚使っても、50枚入りでも10日もちませんからね。

「1か月300円か、ゴミも出るしコスパ悪いなあ」と感じた時に、シリコンカップを試してみることにしました。

毎日のランチ作りにとても便利なシリコンカップ。使い捨てのアルミ製や紙製とは違い、何度でも使えるのでとても経済的です。

セリアのシリコンカップとは?

シリコンは、自然に存在する石から作られた人工的な化合物で、主成分は『ケイ素』です。

この素材は柔らかいゴム状に加工できる性質を持っています。キッチン用品のシリコン製品は、この柔らかいシリコンをベースに加工して作られています。

シリコンカップの耐熱温度は一般的に約200度まで耐えられますが、表示には細かく○度までと記載されている場合があり、その範囲内で使用する必要があります。

冷凍保存する場合は、-20度以上に対応したものを選ぶと良いでしょう。

シリコンが体に悪いと考える人もいますが、実際には医療用やベビー用品などでも使用され、高い安全性が確認されています。したがって、キッチン用品としても基本的に安全性が高いと言えます。

温度表示をしっかりと守り、安全に使用しましょう。

セリアのシリコンカップの性能

シリコンカップは、電子レンジはもちろんのこと、オーブンでも利用できます!そのため、カップケーキや焼菓子を作る際にも活躍します。

シリコンカップは素材が頑丈でありながらも柔軟性があります。これにより、プラスチックなどの硬い型とは異なり、形状が変化しやすくなっています。

そのため、小さなグラタンやシャーベットなどを作る際に、型から簡単に取り出すことができ、非常に便利です。紙のカップなどとは異なる特性を持つシリコンカップは、さまざまな料理の準備において使いやすさを提供してくれます。

セリアのシリコンカップをオススメする理由

紙のシリコンカップも、樹脂フィルムを使っているものや、紙製でありながら丈夫なものもあります。そのため、自分の使用目的や状況に合わせて選択することが重要です。

しかし、エコや経済面を考えると、洗って何度も使えるシリコンカップは他に類を見ない優れた選択肢だと思います。

お弁当用だけでなく、お菓子作りや離乳食の冷凍など、さまざまな用途に利用できるので、最低でも1セットは必要なアイテムですね。

セリアのシリコンカップのメリット

作り置きは時短の味方です。

シリコンカップに食材を入れて冷凍庫に仕込んでおけば、朝は凍ったままお弁当箱に詰めることができます。食べる時には自然に解凍され、電子レンジがあれば温め直すこともできます。

冷凍おかずは一度にまとめて調理して作り置きすることで、材料の無駄もありません。毎日のレシピ考える手間も省けるので、忙しい主婦にとって大助かりです。

シリコンカップを使えば、形が変わったり汁気が漏れたりする心配もなく、ストレスなく使えます。また、自分のお弁当箱に合った形のシリコンカップを選べば、隙間を簡単に埋めることができ、お弁当の中身が移動してバラバラになる心配もありません。

セリアのシリコンカップのデメリット

シリコンカップの寿命はいつか?オーブンで変色したシリコンカップなど、そのまま使用しても大丈夫なのかどうか、わかりにくく、買い時が分からないとよく耳にします。

私自身、オーブンで変色したことはありませんが、一定期間使用した後は、新しいものに買い替えるのも良いと思います。

私はセリアで4個入りのシリコンカップを購入して使用していますが、より多く入っているものもあります。そのため、何か問題があっても買い替えても、大きな負担にはならないのは嬉しいポイントです。

シリコンカップは使っていない期間が長いと、汚れがしつこくなって落ちにくくなることがあります。洗ってもにおい移りや色移りは避けられません。特にシリコンカップは小さく、スポンジだけでは十分に汚れが落ちないこともあります。そのため、指で洗う方が効率的だとされています。

私は裏返してスポンジで洗うだけで、特にべたつきはありませんが、毎朝使用する前に熱湯消毒をする方もいます。確かにこれは汚れをしっかり落とし、衛生面でも安心ですね。

セリアのシリコンカップを使ってみた感想

私は基本的にお弁当の準備は寝る前に済ませ、朝は詰めるだけというスタンスですが、冷凍ストックも積極的に活用しています。

日々余ったおかずを小分けにしてラップで冷凍しておき、朝解凍してお弁当箱に詰め直していました。しかし、シリコンカップに変えてからは、小分けにしてシリコンカップに入れて冷凍し、朝はそのまま詰めるだけという作業が短縮され、とても楽になりました。

経済的にも、以前の紙製の時と比べると大きな違いがあります。シリコンカップは丈夫で長持ちします。私は2年間使用していますが、まだまだ大丈夫そうで、ありがたいです。

セリアのシリコンカップのまとめ

お弁当カップには意外と奥が深いですね。何気なく毎日使っていますが、お弁当カップは単にお弁当の彩りを添えるだけでなく、味や色の移りを防止したり、汁気の多いおかずを仕切る役割も果たしています。

エコで経済的なシリコンカップを基本にして、使用頻度やシチュエーションに合わせて素材を選ぶことが重要です。

お弁当作りでマンネリ化を防ぐためにも、さまざまなタイプのお弁当カップを巧みに活用して、愛情たっぷりのお弁当をさらにワンランクアップさせたいですね!

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